【スマートオフィス】オフィスをスマートホーム化してみた 

ゴール

18時になったら、オフィスの照明をメイン照明からサブ照明(テーブルランプ)へ自動で切り替える

本記事では、導入に至るまでの取り組みや感想などを書いていきます。 

やったこと

必要なもののリストアップ及び購入

要件(ゴール)実現のために必要な物を検討しました。

  • SwitchBot ボット 1個 
    • 照明スイッチ押下のために使用します。
    • 今回スマート化したいスイッチは1箇所のため、 1個だけ購入しました。 
  • SwitchBot プラグミニ 1個
    • サブ照明(テーブルランプ)の制御のために使用します。本製品とを用いることで電源のON/OFFの制御することができるようになります。
  • SwitchBot ハブ2 1個
    • こちらの製品を使用すると、他のSwitchBotデバイスとの連携が可能になります。
    • 裏を返せば、今回のような各種SwitchBotデバイスを組み合わせた仕組みを作りたい場合はこちらの製品が必須となります。

システム構成の検討 

システム構成及び概要図は以下の通りです。

オフィスに各種SwitchBotデバイスを導入

購入した各デバイスをオフィスに設置していきます。

実際に設置した各デバイスは上記概要図中の写真の通りです。

オフィスにはテーブルランプが3つあり、それらを同時に制御したいので、一箇所の電源からそれぞれのテーブルランプへ配線しています。

SwitchBotアプリのインストール

スマートフォンにSwitchBotアプリをインストールします。

各デバイスの設定

アプリから、各デバイスの設定を行います。

具体的な設定手順についてはそれぞれのデバイスごとに公式から取扱説明書が提供されているので、本記事では割愛します。

補足

記事投稿現在、SwitchBotデバイスの操作は以下の方法があります。

  • スマートフォンアプリを用いる
    • 最も基本的な利用方法です。
  • SwitchBot APIを利用する
    • APIを利用することで、スマートフォンアプリ以外のクライアントからSwitchBotデバイスを制御することができます。

結果

以下は実際に照明が切り替わるシーンです。

指定した時間になると、照明が自動で切り替わるようになりました!

感想

照明切り替えだけでなく、退勤時の照明の消し忘れ防止にも役立っています。

また、ハブ2は温湿度計や赤外線リモコンなど、今回利用しなかった様々な便利機能が備わっていたり、あらゆるSwichBotデバイスと連携し複雑な条件で制御することができるので、

今後もオフィスのスマート化について取り組んでいきたいと思います。